こんにちは、2児のワーママPadosoliです。
今回は、私がお小遣いの中から投資している企業価値成長小型株ファンド【愛称:眼力】を紹介したいと思います。
※企業価値成長小型株ファンド【愛称:眼力】は、2021年3月31日付で資産上限500億円を超えたら新規申し込みを一時停止すると発表されました!
企業価値成長小型株ファンドとは?
企業価値成長小型株ファンドは、アセットマネジメントOne株式会社のアクティブファンド(ハイリスクハイリターンの投資信託商品)です。国内の東証一部・二部上場の小型株やジャスダック、東証マザーズなどの新興市場に上場している株式の中から企業価値の成長を見込める銘柄を主要投資対象にしています。
2月と8月の年2回決算があり、収益分配があります。
2016年から始まった比較的新しい信託商品なので、過去の運用実績が少なくあまりあてにならないのですが、コロナショックからも堅調に回復しています。
R&Iファンド大賞の投資信託・国内中小型株式部門で最優秀ファンド賞も受賞している今評判の良い投資信託です。投資雑誌でもおすすめ商品たまに見かけます。
ファンドマネージャーの関口さんの日本株の中から成長していく企業を見極め投資するというコンセプトがとてもいいなぁと。私もどうせ自分のお金を使うなら、日本を元気にしてくれる会社に出したいです!(とか言って米国株とかも買いますが、、、)
組み入れ銘柄は?
組み入れ銘柄数は30~60%で2020年10月時点では、情報・通信業が47.7%を占めています。
2020年10月末時点での組み入れ銘柄上位5位は以下のとおりです。
うーん、知らない会社ばかりですが、調べてみるとどこも面白そうなことをしている会社ばかりです。
組み入れ上位 | 銘柄名 | 比率 |
---|---|---|
1 | ウエストホールディングス(1407) | 2.9% |
2 | マクアケ(4479) | 2.6% |
3 | レノバ(9519) | 2.6% |
4 | メドピア(6095) | 2.5% |
5 | MARUWA(5344) | 2.3% |
ちなみに組み入れ上位銘柄は頻繁に変わっているイメージです。常により成長可能性があるところに投資対象を変えているということでしょうか。
私のような素人個人投資家ではこんなに将来有望な企業を見つけられないのでプロにお願いしたほうがやはりいいなと思います。
配当金はいくらぐらい?
直近2020年8月の決算では、1株15,579円当たり2,350円の配当金が出ています。配当されすぎてて恐ろしいぐらいです。
信託財産の十分な成長に資することにより配慮し、基準価額の水準や市況動向などを
勘案したうえで、分配金額を決定することを検討しているとのことで今後はもう少し配当金が減る可能性もありますが、それでも期待が出来そうです。
→追記:2021年2月の配当金はまさかの0円でした!ある程度減っても0円は予想していなかったのでびっくりしています。。。
配当金が出た後は、かなり基準価額も下がる傾向にあるので、そのタイミングで買い増すのもありだと思っています。
私は2020年9月に取得価額14,331 円で30万円ほど購入し、2020年11月時点で2万円ちょっと評価益が出ています。
お小遣いでの投資にぴったり!
お小遣いでやるから、ハイリスクも許容できる!自分で投資対象を選ぶのは難しいし、選んだとしてもお小遣いだから投資できる金額も限られる、そうすると投資先が偏ってしまう。。。
そんな人にピッタリだと思います。NISAも対象です!