こんにちは、2児の子供を持つワーママのPadosoliです。
資産1000万円を超えたのにもかかわらず、普通預金が全体の9割以上を占めていた我が家。このままだとお金が思うように増えていかないと不安になり、2人目育休中に重い腰を上げて複数の書籍や雑誌、ネット記事、youtube動画を漁って資産運用を計画しました。沢山調べて私なりの手法?を見つけたので複数の記事に渡って書いていきます!
最低限の生活資金を確保
資産を運用する前に、何かあった時のために最低限の生活資金を手元に残しておく必要があります。最低限の生活資金は一般的に、正社員として仕事をしている人で手取り月給の3~6か月分といわれています。この金額は最低でも普通預金に入れておきます。
我が家の場合
手取り月給の3~6か月分は348万円ですが、
夫と相談し、金融資産2,580万円の40%の1,032万円を普通預金へ。
<普通預金の比率を増やした理由>
・一度に大きい額を投資するのは、高掴みしている可能性があり怖い。
・家が1LDKと狭く、引っ越しをする可能性がある。
運用に使える頭金は?
次は、目標額に対して今そのために当てることが出来るお金(頭金)を明らかにします。
今ある金融資産から最低限の生活資金を引いた金額が、運用に当てられる金額です。
我が家の場合
運用の頭金として使える金額は、
金融資産:2,580万円 - 生活資金:1,032万円 = 1,548万円
となりました!
何年でいくら貯める必要がある?
今度は、目標額と運用に使える頭金の差を出し、何年でいくら増やすのか計算します。
例えば、10年後に住宅購入初期費用の2000万円を貯めたい!という目標に対し、
運用に使える頭金額が、1000万円の場合、今後の10年間で1000万円増やす必要があるとわかります。
複数の目標がある場合は、目標ごとに頭金額を設定します。
達成するまでの期間が短い目標や目標額が高い目標の頭金を多めに計画するといいと思います!何回も変更して決めていくものだと思うので、最初はえいやっ!で決めちゃって大丈夫です。
我が家の場合
イベント | タイミング | 必要金額 | 頭金 |
住宅購入初期費用 | 8年後 | 2,000万円 | 1,000万円 |
息子 学資 | 14年後 | 700万円 | 250万円 |
娘 学資 | 18年後 | 1,000万円 | 300万円 |
老後資金 | 33年後 | 2,000万円 | 0万円 |
total | 5,700万円 | 1,550万円 |
我が家の場合、目標ごとこのように設定しました!
住宅購入初期費用は達成までの期間が短いので頭金を多めに、老後資金はまだまだ先の話なので頭金は0円にしています。
こうやって1つずつシンプルに考えていくと、これからどのぐらいお金を貯めなければいけないか導くことができます。
目標を明確にすることは本当に大事ですね!