こんにちは、2児の子供を持つワーママのPadosoliです。
資産1000万円を超えたのにもかかわらず、普通預金が全体の9割以上を占めていた我が家。このままだとお金が思うように増えていかないと不安になり、2人目育休中に重い腰を上げて複数の書籍や雑誌、ネット記事、youtube動画を漁って資産運用を計画しました。沢山調べて私なりの手法?を見つけたので複数の記事に渡って書いていきます!
毎月資産運用に使えるお金は?
頭金が決まったら、毎月資産運用に使えるお金を出していきましょう!
毎月の手取り収入 - 毎月の支出 = 資産運用可能額
となります。
あくまで、資産運用「可能」額なので、貯金や直近使う費用に充てたい場合は、ここからさらにその金額を引くことになります。
我が家の場合
手取り収入:58万円 - 支出:45万円※ = 資産運用可能額:13万円
となりましたが、13万円のうち1万円は貯金にあてることとし、毎月の資産運用額は12万円としました!
内訳はこの表のような感じです。
イベント | タイミング | 必要金額 | 頭金 | 毎月積立額 |
住宅購入 初期費用 |
8年後 | 2,000万円 | 1,000万円 | 5万円 |
息子 学資 |
14年後 | 700万円 | 250万円 | 2万円 |
娘 学資 |
18年後 | 1,000万円 | 300万円 | 2万円 |
老後資金 | 33年後 | 2,000万円 | 0万円 | 3万円 |
※私と夫それぞれ毎月自由に使えるお金5万円ずつも含めています。
目標利回りを決める!
目標に使える頭金(初期費用)と毎月の資産運用額を決めることが出来たら次は目標利回りを計算します。
「利回り」とは、元のお金(元本)に対してどれくらい増えたかを示す割合のことで、通常、1年あたりの平均利回り(年利回り)を指します。
利回りというととても難しそうで自分では計算できなさそう。。。とだいたいの方は思うと思いますが、とっても便利なツールがあるので安心してください!
資産運用計画の利回り計算には、モーニングスターの金融電卓がとっても便利♪
利回り計算・金融電卓を選んで、以下の4つを入れると目標利回りを計算してくれます。
- 資金(頭金)
- 毎月の資産運用額
- 運用期間
- 目標額
我が家の場合
こんな感じの目標利回りになりました!
目標までの期間が短い住宅購入費用と金額の大きい老後資金が高めの目標利回りとなっています。
イベント | タイミング | 必要金額 | 頭金 | 毎月 積立額 |
目標利回り |
住宅購入 初期費用 |
8年後 | 2,000万円 | 1,000万円 | 5万円 | 4.5% |
息子 学資 |
14年後 | 700万円 | 250万円 | 2万円 | 1.8% |
娘 学資 |
18年後 | 1,000万円 | 300万円 | 2万円 | 2.4% |
老後資金 | 33年後 | 2,000万円 | 0万円 | 3万円 | 3.0% |
中長期の資産運用特にあまりリスクを取らない資産運用では一般的に、利回り5%までが目標としてよく、5%を超えるとリスクが高すぎると言われています。
いかかでしょうか?もし目標利回りが5%を超えてしまうようなら、計画崩れになってしまうので、目標の見直しや資産運用以外の転職や副業など収入を増やす必要がありそうです。