こんにちは、2児の子供を持つワーママのPadosoliです。
資産1000万円を超えたのにもかかわらず、普通預金が全体の9割以上を占めていた我が家。このままだとお金が思うように増えていかないと不安になり、2人目育休中に重い腰を上げて複数の書籍や雑誌、ネット記事、youtube動画を漁って資産運用を計画しました。沢山調べて私なりの手法?を見つけたので複数の記事に渡って書いていきます!
証券会社選び
我が家はSBI 証券と楽天証券に口座を保有しています。他にもネット証券や来店型の証券会社もあるのですが、個人で中長期の運用するのであれば、SBI 証券と楽天証券の2社がいいと思います。
理由としては、
- 売買可能な銘柄が多いこと
- 手数料が低いこと
- ポータルサイトが利用しやすいこと
の3つになります。
SBI証券と楽天証券の比較
SBI証券 | 楽天証券 | |
①取り扱い銘柄数 | ◎ | 〇 |
②手数料 | 〇 | 〇 |
③ポータルサイトの使いやすさ | 〇 | ◎ |
④ポイント | Tポイント | 楽天ポイント |
⑤その他 | 米国株で定期買付が可能 | ポイント投資可能 |
どちらも人気のある証券会社で、低コストで主要な商品を購入することが出来るので、どちらを選んでも、両方開設して使い分けてもいいと思います。
SBI 証券のメリット
SBI 証券は少しポータルサイトがみづらいなと思うことがあるのですが、海外株を含め売買可能保有銘柄が特に多いです。
インデックス投資でローリスクで投資するのであれば、だいたいのネット証券会社で取り扱いがある商品しか購入しないと思いますが、この先アクティブ投資をやりたくなることもあると思うので、多いに越したことはないのかなぁと思います。
SBI 証券は米国株式・ETFの積立定期購入ができるのが便利な特徴です。
楽天証券のメリット
楽天証券は投信積立を楽天カードで決済した際に1%、保有残高10万円毎に4ポイントが付与されるなど、楽天カードを保有している方にはお得なサービスがあります。
楽天は楽天カードを使って楽天市場で買い物して、楽天銀行でお金を管理して、楽天モバイルにして、、、と楽天サービスをたくさん使うと本当にポイントザクザクたまりますね♪
なかでも今回紹介する楽天証券へ楽天銀行から自動で入金するサービスであるマネーブリッジを使うのがおすすめです。設定するだけで楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になります!
口座の種類は何を選べばいい?
証券口座には一般口座と特定口座とNISA口座があります。
口座の種類 | 税金 | 確定申告 | 口座内での損益通算 |
一般口座 | 課税 | 必要 | なし |
特定口座(源泉徴収なし) | 課税 | 必要 ※1 | なし |
特定口座(源泉徴収あり) | 課税 | 不要 | あり |
NISA口座 ※2 | 非課税 | 不要 | なし |
※1・・・給与以外の年間所得合計が20万円以下であれば、確定申告や納税は不要
※2・・・1人1口座のみ開設可能
たくさんあるのですが、売買を頻繁に行わないインデックス投資では、特定口座(源泉徴収あり)とNISA口座の2つを開設しておけば間違いないと思います。
特定口座(源泉徴収なし)と比べると小額投資の場合、余分に税額がかかる可能性がありますが、給与以外の年間所得合計が20万円が超える場合もあると思うので、特定口座(源泉徴収あり)にしておけば安心ですね!
NISA口座は年間120万円(つみたてNISAの場合40万円)まで非課税になるので、その枠を使って株式ファンドを購入し、債券やNISA枠を使い切った後の購入は、特定口座(源泉徴収あり)で行うと税金がかなり節約できます。
NISAとつみたてNISAはどっちを選ぶ?
利益に対して非課税になる投資金額と非課税を適用できる期間がこのように異なります。
- NISAは 120万円×5年 = 600万円
- つみたてNISAは 40万円×20年 = 800万円
利益には、株式の配当金と、売買した時の譲渡益がありますが、いずれも基本的には20.315%の税金がかかるので、NISA口座はかなりの節税が可能です。
1点注意として、つみたてNISAはトータルの非課税適用可能投資金額が高いのですが、長期のつみたてに適した投資信託のみ購入可能です。
ただインデックス投資で手数料が低い商品を選んでいくと、必ずつみたてNISA対象銘柄になりますので、インデックス投資しかしない!という方はつみたてNISAがおすすめです!
いかかでしたでしょうか?投資したいけれどどうやってはじめたらいいかわからなーーい!という方に少しでも参考になればと思います♪
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