こんにちは、2児の子供を持つワーママのPadosoliです。
資産1000万円を超えたのにもかかわらず、普通預金が全体の9割以上を占めていた我が家。このままだとお金が思うように増えていかないと不安になり、2人目育休中に重い腰を上げて複数の書籍や雑誌、ネット記事、youtube動画を漁って資産運用を計画しました。沢山調べて私なりの手法?を見つけたので複数の記事に渡って書いていきます!
現状把握には「マネーフォワード」が一番
次はどれだけの資産があるか整理していきます。資産の管理は一元管理が出来てリアルタイムに更新されていく無料の家計簿アプリ「マネーフォワード」がとっても便利。
マネーフォワードのいいところ
- 日々の入出金を自動連携してくれる
- 2600以上の金融機関を網羅している
- 家計簿をつけてくれ、グラフ化してくれる
- データはすべて暗号化されていてセキュリティ面で安心
マネーフォワードにアカウント登録すると利用できるようになります。
複数の金融機関のアカウントを持っている場合、初回の登録に少し時間がかかりめんどくさいのですが、登録自体は簡単で、持っている口座やクレジットカードを検索し、画面の案内に沿ってすべて登録していきます。すると、自動で総資産額や支出の管理を行ってくれます。
マネーフォワードの気を付けるポイント
- 金融機関は10件までしか保存できない
- 家計簿の集計期間は給料日(まとまった収入が入ってくる日)を基準日に設定する
証券会社、銀行、クレジットカードを登録していくと特に夫婦で別口座を持っている場合10件はとても少なく感じます。
月500円のプレミアムサービスに加入すれば11件以上保存できるのですが、家計を節約しようとしているのに毎月固定費が増えるとは何事だ~~ということで、我が家は、私と夫でアカウントを分けて無料の範囲で使っています。メインは私が確認しているので、スマホのアプリでは私のアカウント、PCでは夫のアカウントと分けてログインの手間なくすぐ確認できるようにしています。
また、今後家計をマネーフォワードで管理していくのであれば、
「家計簿の集計期間は給料日(まとまった収入が入ってくる日)を基準日に設定する」ことで毎月の収支がよりわかりやすくなるのでおすすめです。
MoneyLookとの比較
ちなみにMoneyLookというアプリもとても使いやすかったのですが、以前に銀行法改正により口座自動連携サービスを廃止してしまったため、Padosoliはマネーフォワードに移りました。
現在は法改正に対応した新MoneyLookで口座自動連携も可能になっているようですが、
機能面ではあまり充実していません。。。
セキュリティ面や初期登録やサービス移行手続きの煩雑さを考えると家計簿アプリは有名どころを選ぶことが一番では?と思います。
マネーフォワードの登録後
これで、今どのぐらいの金融資産があるか、現状毎月いくら貯蓄に当てることが出来ているかが一目でわかるようになりました。
ただ支出に関しては、月によってバラツキがあるはずです。現状把握としては、マネフォワードのみでいいと思いますが、今後、支出削減を進めていくフェーズでは、年間での平準化が必要なので、マネーフォワードの内容をもとにエクセルでの洗い出しが必要になります!