駐在妻になるまでのこと

ワーママ→アメリカ駐在妻⁈夫の海外転勤が決まって考えたこと①~私の仕事編~

こんにちは、2児のワーママPadosoliです。

2人目の育休も終わり、復職して約半年ほどたった5月のある日。
毎日ドタバタの我が家に激震が走りました。

夫、海外赴任決定!

Padosoli
Padosoli
なんと、夫の海外転勤が決定!!!

勤務地はアメリカはニューヨークらしいです。NYCですよ!そうSATCのキャリーが住んでいたあのニューヨーク!ゴシップガールのニューヨークです。

とにかく自分の仕事、英語力、子供の学校問題、資産運用計画・・・などなど考慮すべきこと山のごとし!どういう観点で考え、夫についていくかついていかないかを決めたか、複数回にわたって綴ろうと思います。

ママになっても働くことが普通になった今、我が家と同じことってこれからどんどん増えていくだろうなと思ったので、これから書く私の心の葛藤の記録が誰かの参考になりますように♡

夫が海外転勤を命じられたワーママ、心の葛藤記録、今回はその記念すべき初回です

我が家の家族構成

本ブログでは何回も触れていますが、まず我が家の家族構成はこちらです。

夫:30代前半 外資系企業勤務
私:30代前半 日系企業勤務(時短勤務+残業で結局フルタイム)
息子:5歳 年長さん保育園児
娘:1歳 イヤイヤ期一歩手前の保育園児

夫は結婚前から海外勤務願望が強かったのですが、海外勤務になるかもという話があっては消えていたので今回も最初は話半分で聞いていたのですが、この度正式決定してしまいました。

家族会議の結果

決定して最初の家族会議の議題は
「家族全員で行くか?単身赴任か?」というところです。
息子5歳にもアンケートしました。

夫:家族で行きたい。ばらばらに済むのは嫌だし、子供には英語の環境に身を置いてほしい。
私:仕事辞めなきゃ・・物価高いんじゃ?暮らしていける?見知らぬ土地でイヤイヤ期育てられる?子供の学校は?・・・でも日本に残ってもワンオペフルタイム勤務?頼る人いないけど?パニック!!!
息子:ばしょはどこでもいいけどかぞくみんなでいっしょにすみたい。

多数決だと、もはや家族赴任で決定ですね。
実際考えることが多すぎてモーよくわからんから、ついていく!とノリで行ってしまいました・・・。そのあと夫には最終決定はしてないよと話したまま今に至ります。

結果はどうであれ考えることが多いのは変わりません。
私なりに考えたり調べたりした結果を綴ります。

まず今回は私の仕事についてです。

仕事辞めてついていく?帰国後はどうする?問題

私Padosoli、復職してからは、時短であるもののデフォルト残業で、休日勤務もしたり忙しく働いています。
結構頑張っているけれど、育休2回挟んで会社に正当な評価してもらっているかな?と少し懐疑的になっているところでした。
仕事量も心労もすごいのに、その割には給料安い気がすると思うこともよくあり。

転勤についていく場合、休職制度はなく、会社を辞める必要があります。育休の再取得も出来ますが、子供が3歳になる前の日までしか取れず、2年?(最短1年半、長くて3年と言われています)ほどニューヨークに行くことを考えると足りません。

私の会社では、退職後の再雇用制度はあるので、また再雇用されることは可能と思いますが、別に今の会社に戻らず退職ついでに転職するのもありなのでは?と思い始めました。

補足すると、最近古リモート勤務なので、このまま働き続けるという選択肢も会社の承認さえ得られれば一応あるのかなと思いますが、時差きつい。あとニューヨークの保育料もつらい。私の給料飛ぶどころではなさそうなので、あまり現実的ではないかなと

転職エージェントに登録して、自分の市場価値を確かめる!

せっかくの機会なので、自分の市場価値を図るためにも、転職エージェントに登録をしました。

登録したのは、
リクルートエージェント
レバテックキャリア

どちらも登録し、職務経歴書(レジュメ)を作成すると、リモートで面談をしてくれます。
初めての転職活動で職務経歴書の作成も初めてでしたが、リクルートエージェントでは自動作成機能があり、フォームから、必要事項を入力すると、成形してファイルを作ってくれるので、とても便利でした。

職務経歴書の作成も初めてでしたが、自分のキャリアの棚卸になったので、転職するしないにかかわらず、自分がやってきた仕事を振り返るという意味でとても良いと思います。面談をすると、沢山おすすめの企業を提案してくれます。

面談はリクルートエージェントレバテックキャリアも同じように親身に話してくれましたが、提案としては、圧倒的にリクルートエージェントだなという印象を受けました。営業が職務経歴書を持って企業に直接提案に行きますよとかも連絡ありました。

2社の面談後、おすすめ求人一覧をもらった段階で、レバテックキャリアはお断りし、リクルートエージェント一本で行くことに。
働きながら、子育てしていると、2社のエージェントを掛け持ちして転職活動するのはなかなか難しく、面談までは複数社して、いいと思った会社に絞るのがよいと思います。

書類選考だけは、面談時に提出した職務経歴書と履歴書だけでできるとのことで、だいたい2割通過と言われたので、軽い気持ちで20社ほど応募してみたところ、応募から1週間で半数の10社ほど、通過の連絡がありました!

そのまま面接日程調整という流れだったのですが、本当に転職予定ではなかったので、今回はここで辞退させていただくことに。

残業無理ですという条件で出したので、エージェント面談では一般的な通過率より下がる可能性が高いと言われましたが、有名企業でも書類は意外と通るなという印象でした。
新卒の就職活動より、大企業の敷居が低い気がします。

というわけで、転職するしないに関わらず、転職エージェントへの登録おすすめです。
最初職務経歴書を作成するのに少し時間がかかりますが、自分のキャリアの棚卸ということで無駄なことにはならないはず。
そして応募のスムーズさや、その後フォローや提案力というところで、エージェント登録するなら、リクルートエージェントかなり良いです!

結論

・仕事を辞めたとしても、今と同じような仕事を他の会社で同じような待遇で続けることはできそう。

・ただ、英語力UPよりも2年間の仕事ブランクのほうが圧倒的に不利に働く。
英語力は今の業界ではあまりアドバンテージにはならない。

・あれ?やっぱり今の会社って結構恵まれてる⁈

まずは、これらが知れたので転職エージェント登録をして本当に良かったです。

なんだか少し話がそれてしまった気がするのですが、で、結局現職を辞めてまで海外赴任に帯同するかというところに関していうと、まぁ現職を辞めるのも全然ありかなという感じです。ただ、今の時点では、日本に帰国後は別の会社ではなく、一旦は今の会社にもう一回再雇用をしてもらう方向で進めたいなと思いました。やっぱり直近で働いておらずブランクがあるということが日系企業では不利な印象。とにかく今の時点ではというところです。

 

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